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会 長 挨 拶

2017-18年度
千葉西ロータリークラブ会長挨拶
「良いクラブ、魅力あるクラブ、参加してみたくなるクラブにしよう!」
2017-18年度 千葉西ロータリークラブ会長 大森 薫


このたび、2017〜18年度千葉西ロータリークラブ第43代会長に推挙されました大森薫です。
歴史と伝統のある千葉西ロータリークラブの名を汚さぬよう頑張る所存です。どうぞ皆様よろしくお願いいたします。
2017〜18年度国際ロータリー会長イアン・ライズリー氏の方針によりますと、「ロータリーとは何ですか?」という問いに対して、「誰かの人生をよりよくするために変化をもたらす」活動をしていく組織ですと答えられております。ダーウインの進化論では「変化出来るものが生き残る」と言われていますが、RI会長は変化して、生き残って、さらに、人々がよりよい人生を生きていくために、人類に「変化をもたらす」ロータリーにしていくと言うテーマを語られました。

このRI会長の方針を受けて、国際ロータリー2790地区寺嶋哲生ガバナーはロータリーの会員は@理念と実践A事業と運営B継続と革新と言う多角な視点から考えても、高潔な職業倫理を抱きつつ、具体的な奉仕活動を実践する会員でなくてはなりません。と言われております。人類がよりよく変化していく人生を 送るために、地区ではロータリーの原点である「理念と実践〜Think Next〜」を行動指針とされました。

私を含め私達ロータリアンは職業人です。職業人は自分の職業に自分の持っている経営資源の全てを注ぎ込み、毎日、毎月、毎年、事業に全勢力を注い込んでおります。従いまして、私たちは職業を通じて、RI会長のテーマである変化し、変化をもたらすことを受け入れることが、最も自分のミッションとして受け入れやすく、また、自分の能力や実力を発揮することが出来ます。

私達ロータリアンは「奉仕の理想」という価値観に共感・共鳴し、ロータリーの会員となりましたので、寺嶋ガバナーの掲げられました「理念と実践」はまさしくロータリアンとして行動していく指針となっております。このロータリーの理念の実践と啓蒙、そして、自己の振り返りの中から、ロータリーの思想をさらにはぐくみ育て、高潔で、多様性のあるより高い中核的な価値観に近づきたいと思います。そして、多くの人々と出逢う機会を持ち、その人達の多くが参加してみたくなるクラブ、魅力あるクラブ、良いクラブにしていく必要があると思っております。

そこで、私はRI会長及びガバナーの方針を受け入れると共に、我が千葉西ロータリークラブは  「良いクラブ、魅力あるクラブ、参加してみたくなるクラブにしよう!」 という言葉を会長方針として掲げます。
良いクラブ、魅力あるクラブ、参加してみたくなるクラブのイメージは(1)会員の参加意欲は高く、そして、クラブは活性化しているということです。クラブには@ 「役立つ情報」があり、A 「自分の存在感」もあり、B 「誇りを持ち、人の役に立っていると言う自負心」があることです。さらに(2)ロータリークラブの正しい知識と情報とこれを取り入れる仕組みがなくてはいけません。

その為に、
@理念・目的・行動規範・目標を会員がいつでも話せること。
Aロータリークラブ標準定款および千葉西ロータリークラブの細則に則ったクラブ運営を実施すること。
B会員にロータリークラブの情報が正しく・機会あるごとに伝わること。
C親睦を深め、多くの友人を作ること
D自分の役割を明確にし、分担し、その役割をきちっとこなすことで、時間短縮とクラブの絆を作る。

以上、ロータリークラブの理念・目的・行動規範等々の原理原則を遵守し、ロータリークラブの正しい活動を通じて、自社の事業の発展と従業員・取引関係者・家族・地域の人達に、よりよい人生が訪れ、自分自身が悔いのない、幸せな一生であるように努力していきたい思います。


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